Digging Life

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【ノマドワーカー必見】無料wifi利用可能なおすすめカフェチェーン

最近は、営業のすきま時間や休日にカフェで仕事をすることが多くなってきました。無料で利用できるwifiが整っている大手カフェチェーンも多いですよね。

 

 

これまでは、カフェで無料wifiといえばスタバというイメージもあったのですが、、今のスタバwifiは残念ながら「つながりにくい」・「接続できてもすぐに切れる」ことが多いです。1時間おきに切れるなら仕方がないと思いますが、数分や数十分で切れて非常にストレスになります。

ポケットwifiを使えよという声もあるかと思いますが、無料でwifiが使えるおすすめのカフェチェーン情報をまとめてみました。

無料でwifiが使えるカフェ

 



基本的に大手チェーンは無料WIFIが使えます。
店舗によっては使えない場所もあるので利用する場合は店員さんに聞いたほうがよいです。おすめのカフェは下記の通りです。

  1. ドトールコーヒー
  2. スターバックスコーヒー
  3. 上島珈琲
  4. タリーズ珈琲

 

 

usedoor.jp

 

ドトールコーヒー

ドトールコーヒーには、Wi2 300PremiumというフリーWiFiサービスが入っています。

参考 ドトールでも無料で無線LAN使えたって知ってた?Wi2 300premiumで有料だと思い込んでました! - 物欲に負けた日

 

つながりにくいのが欠点ですかね。。。

ドトールでパソコンを開くときは結局、スマホをテザリングさせてネット接続しています。

スターバックスコーヒー

スターバックスではat_STARBUCKS_wi2という名前のフリーWiFIが利用可能です。

以前まではFacebookやTwitterを使ったソーシャルログインが必須でしたが、最近は規約に合意するだけで利用可能になりました。

参考 ご利用方法|at_STARBUCKS_Wi2

使い心地はというと、スタバのフリーWiFiは1時間たつとブツッと切れてしまうんですよね。1時間すると規約への合意画面に自動的に飛ばされ、再認証が必要です。なので、少し残念が使い心地です。

また時々、通信速度が明らかに落ちることがあります。

 

上島珈琲

上島珈琲ではueshimacoffee-house-wifiというフリーWiFiが利用可能です。

接続方法はこちらのサイトに詳しく書いてあります。(公式サイトもあるんですが、こっちのほうがはるかに見やすい)

参考 新宿駅の上島珈琲店(ucc珈琲)はノマドに最高の環境。新宿南口の電源カフェならここでしょ!

 実際の使い心地は、ユーザ登録を済ませれば最強です。

ユーザ登録といっても、メールでの認証もしくはソーシャルログイン(FacebookやTwitter)なので、あまり手間ではありません。

通信スピードの早さは非常に早いです。

上島珈琲のフリーWiFiで速度に困ったことは一度もありません。

 

タリーズコーヒー

タリーズコーヒーではtullys_Wi-FiというフリーWiFiが利用可能です。

私が一番好きなチェーン店でもあります。

(いつも『本日のコーヒー』のトールサイズを頼んでしまいます。。。笑)

ただし全店舗で使わるわけではありません。利用可能店舗と接続方法は公式サイトからどうぞ。(利用店舗可能拡大中とのこと)

参考 接続方法について|Tully's Wi-Fi |TULLY'S COFFEE

 

タリーズのフリーWiFiは一度接続すれば、ずっと使い続けられます。スタバのように1時間でぶつ切りされることもありませんし、上島珈琲のようにユーザ登録の必要もありません。

そこにあって、すぐに使えて、しかも快適、というの3点揃ったフリーWiFiといえます。通信スピードが気になったこともこれまで一度もありません。

【番外編】フレッシュネスバーガー

実は、フレッシュネスバーガーでもwifiをフリーで利用することが可能です。(感覚値ではありますが、通信速度が一番早いかもw)

こちらより、利用可能店舗は確認できます。

(株)フレッシュネス|SHOP|店舗検索

 

安全性とセキュリティが課題

ただし、これらのフリーWiFiにも課題はあります。安定性とセキュリティです。カフェの提供するフリーWiFiは通常の無線LANよりもセキュリティレベルが低いです。通信暗号化の仕組みが1枚少ないため、場合によっては通信内容が筒抜けになります。

したがって、安定性とセキュリティを気にするなら、カフェのフリーWiFiを使ってはいけません

セキュアですぐ使える手っ取り早い方法であるスマホのテザリング、またはUQモバイルなど定額で高速データ通信し放題のプランを利用しましょう。

 

ミニマリストになって1年が経ちました 〜そのメリットとは?〜

2016年の夏、急に部屋から物がなくなったところからミニマリスト生活がスタートしました。部屋の中に残されたのは、ソファーと自分の洋服そして若干の日用品のみ。

1LDKの中央線沿いの部屋の中で、一人立ち尽くしていたのを覚えています。

 

当時は、”ミニマリスト”という言葉を知りませんでしたが、必然的にミニマリストな生活になっていきました。

 

そもそもミニマリストとは??

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持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。

 

ミニマリスト(ミニマリスト)とは – コトバンク

 

当時、駅でこんな本を見つけてすぐに買ってしまったのを覚えています。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

 私の場合、読み終わったあと既に持っていた洋服をすぐに売り始めました。ほとんどメルカリで売ったのですが、20万円以上になったと思います。

 

ミニマリスト生活を初めてすでに1年以上。こんな6つのメリットがありました。

 

①フットワークが軽くなる

 

私の荷物は100ℓサイズの黒のスーツケースに全て収まります(寝具以外)。

いつでも引っ越しができ、旅行もすぐにできるぐらいフットワークが軽くなります。

 

②出かける準備がすぐに整う 

「今日は何を着ていこう?」なんていう選択をしなくてよくなります。

洋服が選定されているので、毎日が制服気分。すぐに、出かける準備ができます。

私はシャワーを浴びる時間も含めて20分ちょっとぐらいですかね。

③作業に集中できる

テレビ、本、ゲーム、スマホのアプリなども断捨離していきました。

 

現実逃避や無駄な時間を過ごす時間が無くなり、本質的な仕事や作業に集中できるようになります。※現在は、禁煙まで進めているところです。。。(頑張ります泣)

④浪費しなくなる

ミニマリストになると、自分の持ち物を日々精査するようになります。

もっとシンプルにならないかな~と考えるのがクセになるのです。

なので余計なものを購入・浪費することがありません。

 

⑤好き嫌いがはっきりする

モノを減らして、残ったものは自分にとって大切なものです。

それらを眺めているだけで、好き嫌いが目に見えるようになります。

さらに、さほど大切でもないモノに使っていた時間やお金を、

好きなものにより注力していけるようになります。

好き嫌いをはっきりさせることは、決断力を身に付けることでもあります。

⑥掃除がすぐに終わる

部屋はいつでも綺麗で整っています。

それは掃除好き・掃除上手なのでなく、掃除が簡単であることが要因です。

モノが少ないので出るゴミが少なければ、そもそも散らかるモノがないのです。

いつも部屋や身の周りがキレイだと、モノを探す時間が無くなります。

 

いまは、下記のような本を読みながら断捨離した中での”ファッション”に関しても日々研究しています。

 

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

 

”ファッション”だけでなく、余った時間やお金を活用してより生活を豊かにしていく実験を日々続けていきたいです。

 

断捨離を行ってみたい方、ミニマリストになりたい方は、ぜひいつでも相談に乗らせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

 

ブロックチェーンが破壊する音楽業界

今年のはじめ(2017年1月)、"音楽"と"ブロックチェーン"という2つのキーワードをもとにMediumを通じて1つ記事を発表したのが懐かしい。
 

現在は、このコンテンツが単体で約1万PVに近づいてきているがこれまでブレイクスルーが難しいと思っていた音楽業界に、最新のテクノロジー”ブロックチェーン”で一つの破壊が起きるのではないかとウキウキしていたのを覚えている。
 

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ブロックチェーン技術で金融業界に現在起きている変化は、1990年代の「ドットコムのゴールドラッシュ」以上のものではないかと考えている。
ビットコインとイーサリアムは、急速に世界を変えており、「Fintech」という新しいテクノロジーの枠組みで、”仮想通貨”が古い産業が破壊しようとしている。
 
金融業界ですら変えようとしているブロックチェーン技術。ブロックチェーンは、非常に古くからある大規模な産業を破壊する可能性を十分に持っているのではないかとお思う。たとえば、製薬、保険、選挙、エンターテインメントなど。
信頼と透明性がロイヤリティの分配を適正化
ブロックチェーン技術とエンターテインメント産業に関しては、やはり目が離せない。「スマートコントラクト」というものを使うことにより、ミュージシャンとレーベルなどとの契約がブロックチェーンを介して実行できる。
あるバンドがレーベルと契約したとする。売上の70%をバンドが、30%をレーベルが受け取るという契約内容だとすると、1ドル売り上げるごとにこの割合で自動的に分配される。もちろんすべてがブロックチェーンで行われることが前提となる。
もはや、いくら売り上げていくら分配するかを人間が計算することはない。契約通りに実行されるかどうかを人任せにすることもない。すべてはブロックチェーン上で、計算によってはじき出される。
ブロックチェーン技術を支える考え方は「信頼」であり、「透明性」が特徴。すべてがオープンになっていて、ブロックチェーンを通して処理されるものは何であれ、ブロックチェーン上の誰もが、見て確認することができる。
ブロックチェーン技術が音楽業界を揺さぶっているもう1つの側面は、デジタル・プラットフォームでのロイヤリティの分配だと思う。
現状では、アーティストはエコシステムの犠牲になっていることが多い。「Spotify」や「Apple Music」などの大きなプラットフォームにアクセスしたいなら、音楽を聴いてもらうため、1ドルごとに何ペニーかを受け取るという分配方法を受け入れなければならない。
こうしたストリーミング・プラットフォームでアーティストが稼ぐ金額は、1990年代のアーティストがCDの売上で稼いでいた金額とは比べ物にならないはずだ。
ブロックチェーン技術を使って、この問題に取り組もうとしているスタートアップが登場した。オーパス(OPUS)というこの会社は、自分の楽曲をアップロードしたアーティストが、売上の98%を受け取ることができるというストリーミング・プラットフォームを提供している。
オーパスの根底にあるのは、音楽業界の3つの大きな問題、すなわち、売上の分配、検閲、透明性を解決するという考え方だ。ここに、ブロックチェーン技術を使うことによる利点がある。なぜなら、これら3つのすべてを実現できるからだ。
売上の分配は、アーティストにロイヤリティの98%を与えることで解決するし、検閲の問題は、権利がアーティストの手に残ることで解決できる。レーベルはもはやアーティストから売上を隠すことができないのだから、透明性も実現可能だ。
オーパスは、彼らの現在ICO(Initial Coin Offering)を通して資金を調達している。
音楽系サービスで人気のストリーミング・プラットフォームの1つ「SoundCloud」でさえ、急速に資金が不足してきていることを発表している。
やはりブロックチェーン技術は、世界中の産業におけるビジネスのやり方を根本的に変える魅力を持ち合わせている。
オーパス(OPUS)が実現しようとしている世界が早く目の前に見えるようになってくれるとすごく嬉しい。
 

MixCloudのサブスクリプションモデルへの変化 〜ワーナーミュージックとライセンス契約合意〜

個人的に、SoundCloudと普段からよく併用しているのですがMixCloudがワーナーミュージックと契約して、サブスクリプションモデルに変化するようですね。

 

jaykogami.com

 

SpotifyやApple Music、AWAなどのストリーミングサービスとは異なり、DJミックスやミックステープなどにフォーカスしてサービスを展開するMixCloudがどのように定額制サービスを展開するかは、非常に興味深いです。

 

ニコ・ペレス(Nico Perez)が、MixCloudを「コンテンツクリエイターや番組制作者、DJたちに収益が分配できる定額制サービス」として提供できるように展開するよう構想していますが、音楽業界のロイヤリティ問題へも貢献してほしいと考えています。

 

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音楽に限らず、コンテンツの無料化の流れは進んでいると思いますが(本、映画などふくめ)”キュレーター”の役割もより重要になってきたとも感じています。

 

MixCloudで多くのポッドキャストを配信するDJが、ユーザーの心を動かすセレクトを行っているように、単なる”パーソナライズ化されたレコメンド”サービスだけでなくキュレーターが活躍できるような、プラットフォームが今後ますます盛り上がってくれることを期待してます。

 

<参考>
Mixcloud and Warner Music Group announce direct licensing deal (Mixcloud)
Mixcloud Celebrates 1 Million Curators Milestone, And What It Means (Mixcloud)
Take a look at the new and improved Mixcloud (Mixcloud)
Mixcloud strikes music streaming deal with Warner (FT.com)

ブロックチェーンで変革する音楽業界

音楽業界では非常に面白い取り組みが始まっています。ダウンロードサイトなどを通じて流通している、音楽データをビットコインなどで用いられている”ブロックチェーン”技術によって変革していこうという動きです。

 

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オバマ大統領がSpotifyへ??

オバマ大統領の退任演説を、ご覧になりましたでしょうか?

www.newsweekjapan.jp

 

アメリカ大統領を2期(8年)の間勤め上げたオバマ氏ですが、ちょっと衝撃的なニュースがありました。

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Paste Magazineによると、音楽ストリーミングサービスを展開するSpotifyがオバマ氏を雇用する可能性があるとのこと。記事の前に、まずはこちらの求人情報をチェックしてみてください。

 

www.pastemagazine.com 

 

オバマ氏の音楽好きは周知の事実ですが、SpotifyのCEOであるDaniel EKから直接Twitter上で呼びかけもあったようなので、あながちパロディーやネタではないのかも。

 

 

このオファーをオバマ氏がどのように対処するか、今後の動向に要注目ですね。

朝の通勤時に聴きたい10曲

早起きして会社まで向かう電車の中。ちょっと憂鬱な気分になることがありますよね。そこで、少し元気がでるような通勤時に聴きたい10曲を様々な音楽ジャンルからピックアップしてみました。

 

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VRにみる音楽の未来

機械学習技術、ドローン、ロボットアームを使った舞台演出が登場。人工知能DJの研究が進んでいたりと、もはや音楽とテクノロジーは切り離せない関係となってきています。

なかでも、ライブ産業で今後ますますその存在感を増すであろう『VR』。そのVRによる音楽業界の今後の可能性・未来について考えてみました。

 

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DJはAI(人口知能)で消えるのか??

人口知能を活用すれば、選曲やMIXが全て自動化できるのではないか?そして、そのアプローチがDJという存在を脅かすのではないかと考えざるを得ません。

 

もちろん、人間にしかできないフロアの温度感や人の感情に訴えるように音楽の届け方もありますが、未来になるの消える可能性もあるのではないでしょうか?

 

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2016年にはAIがDJプレイを披露するイベントもいくつか開催されていました。

 

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SoundCloudの存続が危うい?2017年は勝負の年

 音楽シェアリングサービスを展開する「SoundCloud」が2017年に資金が枯渇するというニュースがありました。

 

jaykogami.com

 

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 2016年2月には、Tomorrowlandをはじめ、数々の有名EDMフェスを主催してきたイベント企画・プロモーション会社「SFX」が倒産したり、その他の音楽系WEBサービスも収益化に苦戦していたりと業界的に苦しい状況は以前続いています。

 

SoundCluoudでは、昨年より定額制サービスSoundCloud Go」を開始してましたが、

技術や人材、マーケティングへの投資により赤字が積み上がっているようです。

 

少し前に、ストリーミングサービスを展開している「Spotify」が買収を検討しているとの報道もありましたが、現在はGoogle社が5億ドル(約600億円)で買収に向け動きを見せているようです。

 

block.fm

 

1億7,500万人という膨大なユーザーを抱えるプラットフォームなだけに、今年の動きは非常に気になるところです。まさに、今後の可能性を決める”勝負の年”になりそうですね。私個人としても、ヘビーユーザーなだけに、サービスの停止だけは絶対に避けてほしいところです。