SoundCloudの存続が危うい?2017年は勝負の年
音楽シェアリングサービスを展開する「SoundCloud」が2017年に資金が枯渇するというニュースがありました。
2016年2月には、Tomorrowlandをはじめ、数々の有名EDMフェスを主催してきたイベント企画・プロモーション会社「SFX」が倒産したり、その他の音楽系WEBサービスも収益化に苦戦していたりと業界的に苦しい状況は以前続いています。
SoundCluoudでは、昨年より定額制サービス「SoundCloud Go」を開始してましたが、
技術や人材、マーケティングへの投資により赤字が積み上がっているようです。
少し前に、ストリーミングサービスを展開している「Spotify」が買収を検討しているとの報道もありましたが、現在はGoogle社が5億ドル(約600億円)で買収に向け動きを見せているようです。
1億7,500万人という膨大なユーザーを抱えるプラットフォームなだけに、今年の動きは非常に気になるところです。まさに、今後の可能性を決める”勝負の年”になりそうですね。私個人としても、ヘビーユーザーなだけに、サービスの停止だけは絶対に避けてほしいところです。