ブロックチェーンが破壊する音楽業界
現在は、このコンテンツが単体で約1万PVに近づいてきているがこれまでブレイクスルーが難しいと思っていた音楽業界に、最新のテクノロジー”ブロックチェーン”で一つの破壊が起きるのではないかとウキウキしていたのを覚えている。
ブロックチェーンで変革する音楽業界
音楽業界では非常に面白い取り組みが始まっています。ダウンロードサイトなどを通じて流通している、音楽データをビットコインなどで用いられている”ブロックチェーン”技術によって変革していこうという動きです。
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VRにみる音楽の未来
機械学習技術、ドローン、ロボットアームを使った舞台演出が登場。人工知能DJの研究が進んでいたりと、もはや音楽とテクノロジーは切り離せない関係となってきています。
なかでも、ライブ産業で今後ますますその存在感を増すであろう『VR』。そのVRによる音楽業界の今後の可能性・未来について考えてみました。
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DJはAI(人口知能)で消えるのか??
人口知能を活用すれば、選曲やMIXが全て自動化できるのではないか?そして、そのアプローチがDJという存在を脅かすのではないかと考えざるを得ません。
もちろん、人間にしかできないフロアの温度感や人の感情に訴えるように音楽の届け方もありますが、未来になるの消える可能性もあるのではないでしょうか?
2016年にはAIがDJプレイを披露するイベントもいくつか開催されていました。
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SoundCloudの存続が危うい?2017年は勝負の年
音楽シェアリングサービスを展開する「SoundCloud」が2017年に資金が枯渇するというニュースがありました。
2016年2月には、Tomorrowlandをはじめ、数々の有名EDMフェスを主催してきたイベント企画・プロモーション会社「SFX」が倒産したり、その他の音楽系WEBサービスも収益化に苦戦していたりと業界的に苦しい状況は以前続いています。
SoundCluoudでは、昨年より定額制サービス「SoundCloud Go」を開始してましたが、
技術や人材、マーケティングへの投資により赤字が積み上がっているようです。
少し前に、ストリーミングサービスを展開している「Spotify」が買収を検討しているとの報道もありましたが、現在はGoogle社が5億ドル(約600億円)で買収に向け動きを見せているようです。
1億7,500万人という膨大なユーザーを抱えるプラットフォームなだけに、今年の動きは非常に気になるところです。まさに、今後の可能性を決める”勝負の年”になりそうですね。私個人としても、ヘビーユーザーなだけに、サービスの停止だけは絶対に避けてほしいところです。